阪神淡路大震災から20年
避難所船構想実現のステージへ
―シンポジウム開催―
2020.01.12、神戸市、小豆島町、高松市による地域が連携し、災害時に定期フェリーを支援船として活用し、被災者の健康維持と災害関連死防止の観点から被災者支援対策を実現する実証訓練を行った。出発式には早朝から赤羽国交大臣を初め、久本神戸市長、また、多くの衆参両議員の参加を得て、盛大に出発式が挙行されました。そして、小豆島坂手港では、小豆島町長や町議長のお出迎えを受けました。
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新着情報
赤羽国交大臣を迎え出発式がおこなわれました。
2020年の第1回KUC37会十日会が1月10日に開催され、井上欣三名誉教授が講演者として招聘されました。KUC37会とは、神戸大学のあらゆる学部を横断する昭和37年卒業生が組織する同窓会で、毎月例会が開催されています。今回は、23名が出席し、講演内容として「定期フェリーを活用した災害時の支援船活動の実証訓練について」がリクエストされました。この実証訓練は講演の二日後に実施が予定され、極めてあわただしい中で行われました。
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